SysClinic-C/C++

製品概要

 SysClinic-C/C++は、C言語またはC++言語のプログラムソースを解析し「プログラム構成図」や「変数関連図」「フローチャート図」生成、開発担当者に分かりやすいビジュアルなドキュメンテーションで提供します。

 マトリクス形式で提供される「ファイル関連図」「関数関連図」「変数関連図」「クラス継承」「クラス参照」は一目で影響を判断できるため、プログラム修正に伴う影響調査・分析作業時間を大幅に短縮でき、コスト削減に役立ちます。

 また、プログラムソースを9世代まで管理でき、世代間での比較をすることが可能です。あわせて、C1・C2テストカバレッジをCSV形式で作成できるため、品質向上にも貢献できるパッケージです。

<プログラム関連図の表示>


このような課題はありませんか?

「マイグレーションが思うように着手できない。」

  •  システムの全体像が把握できない
  •  マイグレーションを行うのに必要な工数・コストが見積れない
  •  使っていない関数や変数の洗い出しが困難である

  • 「開発効率がなかなか向上しない。」

  •  リソース不足にもかかわらず仕事量が多い
  •  過去の資産の有効活用がうまくいかない
  •  開発業務を標準化し、個人レベルに関係なく作業を分担できるようにしたい

  • 「バグが多く修正に手間がかかる。」

  •  バグの発生率を下げたい
  •  複数の発注先に開発を委託した際の、品質の差を無くしたい
  •  テストケースの洗い出しを自動化したい
  • <マトリクス形式の表示>


    SysClinic-C/C++を利用した場合のメリット

    【 開発者向け 】

    課題SysClinic C/C++ 活用によるメリット
    プログラム変更  変更するプログラムと関連性のあるすべての事項を可視化および変更に伴う影響範囲を把握できるため、開発者は変更対象プログラムの見落としがなくなり、正確性と信頼性の向上が図れます。
     管理者は変更によるシステム障害のリスク軽減ができるようになります。
    プログラム解析  他人が作成したプログラムを理解するのは(特に設計書がない場合や開発経験が少ない場合)非常に大変ですが、SysClinic-C/SysClinic-C++でプログラム分析を行うとプログラム構成から関数単位での詳細な関連情報やフローチャートまでをドリルダウン的に見られるため、プログラムを理解する時間を大幅に軽減できます。
    テストモデルの
    洗い出し
      SysClinic-C / SysClinic-C++では、ソースコードを見ることなくテストカバレッジ情報が生成されるため、短時間で誰でも同じテストケースを生成することができます。
     また、コードカバレッジ表からテストすべきテストケースが生成できるため、漏れが無くなり、また、SysClinic-C/SysClinic-C++で網羅的に生成されたテストケースはベンダー作成のテストケースと事前比較が可能になるため、成果物の品質向上と工数削減が実現できます。
    ドキュメント作成  あらゆる角度から解析した結果をドキュメントとして生成することができます。出力形式もEXCEL・HTML・CSV・印刷などからお客様の用途に合わせて選択できます。

    【 PM/PL向け 】

    課題SysClinic C/C++ 活用によるメリット
    作業工数の見積  作業工数見積りに必要なステップ数、実行行数、関数の数、サイクロマティック複雑度 (実行経路複雑度)などの情報により、適正な見積りが可能となるだけではなく、見積りの標準化を図ることができます。
    プログラムの属人化  複雑化・大規模化したアプリケーションの可視化とさまざまな角度から利用できる解析情報の活用により、属人化していたプログラムの引継ぎや変更作業がスムーズに実施できます。

    <フローチャート図の表示>


    製品情報/機能詳細一覧

    製品情報

    解析対象言語C言語、C++言語によるプログラムソース
    対象OSWindows XP以降 Windows Server 2003以降
    対応Microsoft OfficeOffice XP以降
    CPUIntel Pentium 4 2GHz 以上を推奨
    メモリ2GB以上
    HDD2GB以上
    ライセンス形態ノードロックライセンス フローティングライセンス

    機能詳細一覧

    マトリクス表示
    (ファイル/関数/変数)
    ファイル、関数、変数の関係をマトリクス表示することができ、変更をした場合の影響度が一目でわかります。
    関連図表示
    (ファイル/関数/変数)
    プログラムの関連図を表示することができ、全ての前後処理関係が一目でわかります。
    フローチャート表示フローチャートを自動生成します。
    未使用関数一覧使われていない関数を一覧で表示でき、ソースの整理が簡単にできます。
    未使用変数一覧使われていない変数を一覧で表示でき、ソースの整理が簡単にできます。
    マクロ一覧マクロの一覧を表示できます。
    再帰関数一覧再帰関数の一覧を表示できます。
    メトリクス
    (行数・複雑度)
    行数および分岐点の数で複雑度を表示します。
    ソースコンペア修正前と修正後のソースプログラムの比較ができます。
    コードカバレッジ表
    (C1・C2)
    C1(分岐網羅)、C2(条件網羅)ステートメントを抽出し、CSV形式で出力できます。テスト結果の検証に役立ちます。
    Excel/CSV出力・印刷Excel/CSVで出力することができ、メール等で共有が可能です。
    HTML出力HTMLで出力することができ、Web上で共有が可能です。

    導入事例

    A社様向け

    用途システム改修
    規模300万ステップ
    課題 半年に1回製品のモデルチェンジがあり、さらに2~3年ごとに大幅なモデルチェンジがあり、常時システム改修が行われている状態でした。しかし、開発担当者が一番知りたいアプリケーション構成、関数や変数の関連を把握するためのドキュメントが整備されていないため、システム改修プロセスの中で大半を占めているのは「影響調査分析作業」でした。
     さらに、新しく参加した人材がシステムを理解するためにプログラムを1つ1つ読み、それを図式化するところから行なうため、戦力となるまでに時間がかかりました。加えてドキュメント化されていない弊害として、特定の人しか分からない機能があり担当者が不在となった時の不安がありました。
    解決 全てのソースを分析し生成された分析結果情報により、初めて担当する人でもプログラム理解および改修作業を短期間で正確に実施できるようになりました。作業の進め方も標準化され担当者間でレベルの差がほとんどなくなりました。
     さらに正確な影響分析により、どのような関数・クラス・変数に影響を及ぼすのかすべての技術者が理解できるため、どのような手順やどのような改修が必要なのか正確な説明が出来るようになり、その結果、改修時に抜けがなく戻り作業の量が減り、作業時間の短縮・品質の向上につながりました。
    主に使用した機能ファイル関連マトリクス 関数関連マトリクス
    変数関連マトリクス ファイル関連図 関数関連図
    プログラム新旧比較 コンディションカバレッジ表
    HTML出力 フローチャート 変数関連図

    B社様向け

    用途マイグレーション
    規模100万ステップ
    課題 マイグレーションにあたり、現在保有しているソフトウェア資産をもとに作業工数の見積りを行ったところ予想以上に作業工数がかかる結果となりました。
     また、その見積りに基づいて算出した費用は想定している予算を大幅に上回る金額となり、工期も延び、新システムでのサービス開始が間に合わなくなるという課題を抱えておりました。
    解決 SysClinic-C / SysClinic-C++で未使用関数、未使用変数の抽出の結果、ソフトウェア資産の15%が使われていないことが判明いたしました。 これにより、マイグレーション対象ソフトウェア資産を15%も削減可能となりました。また、プログラムを始め、関数と関数、関数と変数、クラス継承関連などをビジュアルに見られるため、既存アプリケーションを容易に把握できシステム設計作業が大幅に短縮できました。
     さらに、提供される影響分析情報やレポート情報により大幅な生産性向上が図れました。この結果、費用も作業工期も予定以下で完成させることができました。
    主に使用した機能未使用関数一覧 未使用変数一覧 ファイル情報一覧
    関数情報一覧 ファイル関連図 関数関連図 変数関連図
    関数関連マトリクス 変数関連マトリクス クラス継承関連図
    クラス参照関連図 フローチャート HTML出力

    お問い合わせ

    新日本ソフトウェア株式会社 営業部 パッケージソリューション担当
     連絡先 : 電話番号 03-5835-0677