SysJnet
製品概要
SysJnetは、ジョブ管理ツール(A-AUTO、HOPSS、Tivoli、JP1、AUTO400)で生成されるスケジュール関連データをホストで集約、サーバーで解析・編集してネットワークフロー図、ジョブ関連図、クリティカルパスフロー等の表示、出力を行います。
<全体概念図>
このような課題はありませんか?
「ジョブネット全体が大きすぎて把握できない。」
「自動運用中、障害が発生した時にいつもあたふたしてしまう。」
「いつも予定時間との戦いになる!」
<SysJnetでジョブネットフローを表示したところ>
SysJnetを利用した場合のメリット
課題 | SysJnet 活用によるメリット |
ジョブネット全体の把握 | 各システムを1ボックス表示にすることで、業務単位、サブシステム単位に業務間の先行、後続の業務関連把握が容易にできます。 またスケジュールの確認、追加、臨時変更時の他システムへの影響、実行結果のログ検証、障害時のリラン手順等の確認作業を効率的に行うことできます。 |
フロー図の共有 | Excelでの出力が可能なため、メールでの配布やファイルサーバーへの保存など、情報の共有が簡単に行えます。 |
作業の効率化と正確化 | ネットやジョブの先行・後続関係、スケジュール情報等をフロー化することで、各業務の運用環境、実行条件等の明確化を図ることができます。 |
ドキュメントとしての活用 | 運用部門、開発部門で別々に作成、管理しているドキュメントの一元化を図ることができます。 |
障害対応の迅速化 | ネットワークフロー図が常に最新の状態で可視化でき、システム全体像の把握ができることから、システムの安全・安定運用に役立ちます。 またシュミレーション機能を使うことで障害時の迅速な対応が可能となり、運用に関する総時間の短縮にも繋がります。 |
<SysJnetでJOB関連図を表示したところ>
製品紹介/機能詳細
製品紹介
解析対象JOB管理ツール | A-AUTO、HOPSS、Tivoli、JP1、AUTO400 |
対象OS | Windows XP 以降,Windows Server 2003以降 |
対応Microsoft Office | Office2000, OfficeXP 以降 |
CPU | Intel Pentium 4 2GHz 以上を推奨 |
メモリ | 2GB以上 |
HDD | 2GB以上 |
ライセンス形態 | フローティングライセンス |
機能詳細一覧
ネットワークフロの 自動生成 | ネットワークの先行・後続関係を分かりやすく表示します。キャンセルネット、異常終了ネット、前日以前終了ネットを色で識別表示します。 |
グループ表示 | 表示対象ネットワークのネット名先頭文字列でグループ化し表示します。業務、サブシステム間の関連把握が容易となります。 |
JOB関連図の表示 | ネットワークの中のジョブの従属関係を表示(JOB関連図)します。さらに、指定したジョブのフローチャートを表示(SysFlow製品との連携)します。 |
ネットワーク関連詳細 | ネットワークの詳細情報を表示、印刷、CSV出力することができます。また、ネットワーク名をクリックすると、ネットワークフローの該当ネットへジャンプします。 |
ネットワークフロー比較表示 | 前日・当日のネットワークフローを表示し比較できます。 |
時系列表示 | 時系列順にネットワークを表示します。 |
クリティカルパス検索 | ネットワークの関連(先行と後続)と処理終了時間を考慮して、クリティカルパスとなるネットを検索しピンク色で表示します。 |
シュミレーション機能 | 開始時間およびネット間待ち時間設定により、指定したネットワーク以降のネットワークの開始・終了時間のシミュレーション検証が可能となります。 |
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連絡先 : 電話番号 03-5825-4926